横浜市青葉区 循環器内科 リウマチ科 小児科 皮膚科 禁煙外来 睡眠時無呼吸症候群 地域医療を支えるクリニックです

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診療について

小児科

医師紹介

岸 健太郎
(きし けんたろう)日本小児科学会専門医

経歴
平成9年 山梨医科大(現山梨大学)卒
専門医・資格
  • 日本小児科学会専門医
  • 日本内分泌学会(小児科)専門医
  • 日本アレルギー学会(小児科)専門医
所属学会
  • 日本小児科学会
  • 日本内分泌学会
  • 日本成長学会
  • 日本アレルギー学会
  • 食物アレルギー研究会
  • 日本未熟児新生児学会

医師より一言地域の子供たちの健やかな発育に少しでも力になる事が出来たらうれしいです。丁寧な診療を心がけ、正しい判断、情報提供ができるよう努めてまいります。アレルギー疾患、内分泌疾患を主に勉強してまいりましたが、一般的な風邪の対応を含め、子供たちやご家族の方のいろいろな悩みに寄り添い一緒に解決することが出来たらと思います。

主な診療内容

アレルギー
  • 食物アレルギー

    乳児期に食物アレルギーを気にして先延ばしにして食べずにおいてしまうことがかえって良くないことがあり、反対に、少しずつでも食べることで食物アレルギーにならないようになったり、食物アレルギーが治ることがあることなどが分かってきました。
    また一方で、アレルギーを診断するにあたり一般的には血液検査が広く行われていますが、実はそれだけでは正しく判断することが出来無い場合があります。むしろ、食べられるはずの食物を食べられないと判断してしまうこともあります。そのため、注意深くお話を聞き、適切に検査することによって、不必要に食べられない食物を作らぬよう判断する必要があります。
    当院では、血液検査のみではなく、皮膚検査、食物負荷試験を行うことで、必要のない除去をしないよう心掛けます。また、少量でも食べられる量を見極め、少しずつ食べて治していくことを目指していきます。

  • 気管支喘息

    「喘息」と言っても、実は色々な種類があることが分かってきました。
    大切なのはゼーゼーを繰り返している状態を放置することが気管支を後戻りの出来ない悪い状態にしてしまうことです。幼児期からその変化は認められていることが分かってきたため、ゼーゼーを見逃さないこと、また、繰り返すゼーゼーがあれば、今後起こらないように予防していくことが大切となります。
    ただ、それに対し過剰に治療が盛り込まれてしまわぬよう注意喚起されているのも事実です。不必要に治療が多くならぬよう心がけます。

  • アレルギー性鼻炎

    花粉症:ダニやスギ花粉に対する舌下免疫療法を行っています。
    今までの治療はダニやスギ花粉に刺激され、出てきてしまった症状を緩和する治療が主流でしたが、昨今開始された舌下免疫療法により発症を抑える、発症しても軽く済ませることが比較的容易な方法で出来るようになりなりました。詳しくは外来にて説明いたします。お気軽にお声がけ下さい。

  • アトピー性皮膚炎

    アレルギー疾患の発症する可能性の高い赤ちゃんに生後保湿を全身にしっかりすることでアトピー性皮膚炎の発症が約3割以上低下するという調査報告が出ました(成育医療研究センター)。また、乳児期のアトピー性皮膚炎が他のアレルギー疾患の原因になりうることも分かってきました。と言うことは、乳児期のスキンケアや湿疹への対応を適切に行うことがとても大切であるということです。悪くなったものを治すのはもちろんですが、悪くならぬようにきれいな肌を維持する方法が現在勧められています。
    一方で、乳児期の湿疹の原因が食物アレルギーである場合もあります。皮膚の治療と平行して詳しくお話を聞き、適切な検査に基づいて総合的に判断していくことが必要な場合もあります。湿疹がくりかえされる場合は受診されることを勧めます。

内分泌
  • 低身長

    背が低いことに何か原因がある場合もあります。また、実際の背はそれほど低くないけど、背の伸びが急に悪くなるのも注意が必要となります。その場合に早く判断することでその後の経過が良くなることもあります。「背が低いことは遺伝だからしょうがない」、「そのうち伸びるだろう」と様子をみてしまうと適切なタイミングを逃してしまうことがありますので早めにご相談下さい。

  • 思春期が早い

    女子は胸が大きくなること、男子は精巣が大きくなることから体の思春期が始まります。胸(乳腫の部分)にしこりが出来て痛くなることもあります。女子は比較的分かりやすいのですが、男子は精巣の大きさで判断するためわかりにくいため、背が急に伸びることが参考になります。
    注意しないといけないケースとして、もともと背が低かった方が、早めに思春期が始まることがあります。背が伸びて周りに追いついたと喜んでいたら、その後背の伸びが止まり、最終的に大人になったときの背がとても低くなってしまうこともあります。
    女子は75%以上が特発性であるのに比べ、男子では脳腫瘍が原因であることが60%に見られれます。
    参考までに厚労省から出された診断の手引きの主要症状を下記に示します。背が低めの方や違和感がある方は、この基準を満たさなくても近い状況にあればご相談下さい。

    • 男子 (1)9歳未満で精巣、陰茎、陰嚢の明らかな発育が起こる。
    • (2)10歳未満で陰毛の発生が起こる。
    • (3)11歳未満でわき毛、ひげの発生や声変わりが起こる。
    • 女子 (1)7歳6ヵ月未満で乳房発育がおこる。
    • (2)8歳未満で陰毛発生、小陰唇色素沈着などの外陰部早熱、わき毛発生が起こる。
    • (3)10歳6ヵ月未満で生理が始まる。
  • 思春期が遅い

    女子で13歳までに胸が大きくならない、14歳までに精巣が大きくならない場合に思春期遅発症となります。病気が潜んでいる場合があり、受診をお勧めします。「思春期が早い」であるように男子の思春期開始は精巣の大きさで判断するため分かりづらいです。気になる方はお気軽にご相談下さい。

  • 肥満

    動脈硬化は小児期から始まり、肥満は動脈硬化を促進させることも分かってきました。糖尿病への進展も注意です。
    幼少期の肥満が成人に持ち越されることがあります。その時期からの食事、運動に対する意識、いい習慣をいかに付けるかが大切になります。

  • 夜尿(おねしょ)

    小学校に上がっても夜尿を認める場合は検査・治療をお勧めします。原因となる病気がある場合もありますし、治療しないでいると成人まで持ち越す場合もあるためです。治療を行うことで治癒率を2~3倍に高めることができます。また、本人のストレス、自信喪失など精神的トラウマとなることが報告されています。

元気な子外来

当クリニック小児科では、感染症にかかる心配のない時間帯を設けました。
『元気な子外来』と名付け予防接種・乳幼児健診・アレルギー疾患や内分泌疾患の診察をします。
完全予約制となっています。診察時または電話・インターネット予約をご利用ください。予防接種の予約は直接お電話ください。ワクチンの在庫確認が必要となります。

  • 注1)
    ここで行う診療内容は『元気な子外来』以外の時間帯でも受付可能です。
  • 注2)
    発熱はもちろん咳鼻水嘔吐下痢など1つでも感染の可能性がある方は、午前診察または午後2時30分以降の受付にご協力願います。