神奈川県糖尿病療養指導士
管理栄養士の南です。
先日取得している神奈川県糖尿病療養指導士の「認定バッチ」が届きました!
せっかくなので「神奈川県糖尿病療養指導士」についてご紹介させていただこうと思います。
名前の通り、神奈川県内にて糖尿病療養指導に携わるスタッフが取得できる認定制度です。
現在取得者数は県内で416名、職種別の割合としては薬剤師29.6%、看護師26.7%、管理栄養士は23.3%となっています。
私も416名のうちのひとりとして地道に活動しております!
認定の取得および更新にあたっては研修に参加し一定以上の単位が必要となります。ということで、次の更新にむけて絶賛単位取得中です。
以前にもブログに書きましたが、日本における糖尿病患者数は1000万人を超えました。
糖尿病には食生活や運動などの生活習慣が関係することが多くあります。予防はもちろん、薬物治療を開始後も食事療法や運動療法の継続が必要です。糖尿病は自覚症状がないうちに進行してしまうこともあります。
そのため、健康診断を受け定期的に健康状態を把握することが大切です。
横浜市の特定健診および健康診査は、義務付けられている空腹時血糖値に加え、過去1~2か月の平均値がわかるHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)の測定もあり、糖代謝異常が発見しやすくなっています。
今週木曜日は当院の健康教室ですが、今回のテーマは「健診」のススメです。
ちょうど平成30年度の特定健診の受診券がご自宅に届くころかと思います。
山嵜院長、時期とテーマが絶妙のタイミングですね!
今年から変わった健診の制度など、知らないと損をする内容になっている
(と思います)。また、アンチエイジングのホルモンのお話もあるとの事です。もちろん、今月もブレイクタイムのレシピ紹介もさせていただきます!。
タイトルから話がそれてしまいましたが、健診は糖尿病でないかどうかを見ていく重要な機会になりますので、受け忘れのないようしていきたいですね。
そして健診についての詳細については今週の健康教室にご参加いただけたらと思います。
5月31日 午前10:00より たちばな台クリニック 4階
テーマ: 「健診」のススメ。~これは知らないと損をします~
講師は院長 山嵜 継敬 先生です。
ご予約不要ですのでお気軽にお越しください。皆様のご参加を職員一同お待ちしております。