成人用肺炎球菌ワクチン予防接種スタート
早すぎる梅雨明けで夏本番を迎えましたね。今朝、今年初めてセミの鳴き声を聞きました。
連日うだるような暑さですが体調には十分に気をつけて下さい。
平成30年7月1日より横浜市では、平成30年度成人用肺炎球菌ワクチン予防接種の受付が開始になりました。
接種対象者は、平成30年度中に65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳を迎える方で、
今までに成人用肺炎球菌ワクチンを接種したことがないことが条件です。費用は、3,000円です。
接種対象者には、横浜市より自宅に案内と予防接種予診票が届きますので確認お願いします。
5月の健康教室「健診のススメ」で日本人の死因第1位、2位、4位のがんや心疾患、脳血管疾患の対策は、
健康診断を利用しましょうとご紹介しましたが、第3位に触れていませんでしたね。
そうです、日本人の死因第3位が肺炎なのです。肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎などの感染症を
予防し、重症化を防ぎます。
年が明けると駆け込み需要が増えますのでお早めの接種をお勧めします。
接種対象者でない方は、自費となりますが任意での予防接種も受付しています。
医事課 受付より