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たちばな台日記 〜スタッフブログ〜

日体大防災訓練

10月14日、15日と日体大で防災訓練が行われました。

15日には阪神淡路大震災を経験された神戸百年記念病院の 水谷和郎先生のご講演があり、私も参加させて頂きました。

水谷先生は震災当日震源地からはやや離れた兵庫県立淡路病院で当直医をされていらっしゃいました。震災発生から約2時間後、一人の軽症者を皮切りに後方支援病院としての淡路病院には次から次へと被災者が搬送されてきました。災害医療と救急医療の違い。救急医療の現場では一人の傷病者に対してスタッフ全員が精力を注ぐ医療が展開されます。ところが災害医療では予後の厳しい一人の方にたくさんのスタッフが時間をかけることは出来ません。厳しいかもしれませんがそこで行われるのが治療を継続するか、中止するかの決断です。講演の中では実際に災害医療が行われた淡路病院内の映像が紹介されました。これがリアルな災害医療現場かと思い知らされました。

災害はまさに忘れたころに訪れます。誰がどう動くかや物品の確認はもちろん、細かい所までシミュレーションを行い、さらにそれをfeed backしていくことが大切だと考えさせられたとても貴重なご講演でした。