災害時「診療中」旗の掲示訓練を行いました
院長の山嵜です。
横浜市では震度6弱以上の震災が発生した際に、診療が可能なクリニックで「診療中」という黄色い旗を掲示することになっています。
青葉区では医師会、歯科医師会、薬剤師会と協力し、大震災のあった日に合わせて年に3回掲示訓練を行います。
1995年1月17日は阪神淡路大震災でした。
阪神淡路大震災は都市直下型大地震で、建物の損壊が非常に激しく、近畿圏全域が甚大な被害を受けました。
当時大学生だった私も衝撃を受けたのを今でも覚えています。
今後起こりうる震災に備えて今できること、ご自宅の備蓄品や避難所までの経路、ご家族間での連絡手段など是非今のうちにご確認頂きたいと思います。
そして黄色い旗は災害時でも診療を行っているクリニックなのだという事も覚えて置いて頂けましたら幸いです。