かかりつけ医におけるCOVID19診療について講演させていただきました
青葉区感染症講演会にお招きいただき「最新版診療の手引きから考える かかりつけ医におけるCOVID19診療」というテーマでお話をさせて頂きました
2020年から始まったCOVID19との戦いですが、5類となった今でもその猛威はおさまったわけではありません。
初期の株に比べて重症度が低下したとはいえ、今もなお重症化や後遺症に悩まされている患者様がたくさんいらっしゃいます。
インフルエンザ感染症と同様に
❶ マスクや手洗いによる感染対策
➋ ワクチンによる感染・重症化予防
❸ 抗ウイルス薬による治療
この3本柱が整った時にCOVID19との共存という形に落ち着いてくれるのかもしれません。
まだ問題は山積ですが、ただの風邪とは全く違うという認識は忘れずにいてほしいと思います。