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たちばな台日記 〜スタッフブログ〜

2019年05月

特定保健指導 拡充しました!

ご無沙汰しております。管理栄養士の南です。

本日は令和になり最初の健康教室でした。おかげさまで今回で30回を迎えることができました。

健康教室の様子は、また山嵜院長よりご報告させていただきます。

 

当院は横浜市国民健康保険の特定保健指導を開始して3年目になります。

今年度より対象を拡充し社会保険における特定保健指導もできるようになりました。

当院で特定健診を受けられた方のうち、該当される方にはお声をかけさせていただきますが、

ご自宅に「特定保健指導利用券」が届かれましたらご一報下さい。

制度が複雑でわかりにくい部分もあるかと思いますが、内容等も含めお話しさせていただきます。

 

特定保健指導利用券に「集合契約B」と書かれていらっしゃいましたら当院で実施可能です。

こちらで対象かどうかをお調べすることも可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

従来同様横浜市国民健康保険の特定保健指導も利用可能です。

横浜市国民健康保険の方は黄緑色の利用券が届きます。有効期限は2か月となっておりますが、

延長手続きも可能です。過ぎてしまった場合はお住まいの区で手続きをお願い致します。

 

令和元年度の特定健診の受診券がご自宅に届いていらっしゃるかと思います

昨年より無料となっておりますので、まずは健診からご利用下さい。

 

ご予約は たちばな台クリニック

045-961-7835 お気軽にお問い合わせください。

 

青葉区医師会 学術集会

管理栄養士の南です。

先日青葉区医師会 学術集会で発表する機会をいただきました。

 

診療所における管理栄養士の役割

~かかりつけ管理栄養士への道~

 

というタイトルで発表いたしました。

一部内容をご紹介させていただきます。

 

現在私が担当している主な業務は

外来栄養食事指導

特定保健指導

健康教室

健診事務   です。

 

平成304月~平成312月まで平均すると70の外来栄養食事指導を実施しています。

 

平成29年度より横浜市国保の特定保健指導を開始いたしましたが、初年度1年間の件数は61でした。青葉区全体で73が特定保健指導を利用しておりますがうち58は当院で実施いたしました。

 

現在横浜市の特定保健指導利用率は全国平均を大きく下回り8.3にとどまっております。特定保健指導利用券が届いた方100名中91名は未使用のままという現状、少しでも利用率向上のために貢献できるよう努力して参ります。

 

当院での健康教室についてお話させていただきました。

 こちらのブログでは度々話題に出ておりますので、割愛させていただきます。

 

まもなく有効期限を迎える平成30年度特定健診をはじめ、各種健診の事務を医事課職員とともに担当しております。健診についてご質問があればぜひお声かけ下さい。

まだまだ勉強中ではありますが、健診の制度は奥深いです!

 

医師会の先生方の前で発表することは非常に緊張いたしましたが、日々の業務をまとめる機会にもなり勉強になりました。

スライドがギリギリまで完成せず、心落ち着かない時間でしたが山嵜院長のご指導の元、スタッフの皆様にも応援していただき発表を終えられたことに感謝です。

 

訪問栄養指導研修会

管理栄養士の南です。

少し間が空いてしまいましたが先日の三連休2日目は、大妻女子大学で行われた日本在宅栄養管理学会のブロック研修に参加してきました。
10回以上は通っている会場でしたが、道に迷い方向感覚の欠如に落ち込みました…。

 

在宅への訪問栄養指導は管理栄養士であれば医療保険、介護保険ともに算定可能ですが、在宅においては介護保険制度の知識や、関わる関係職種との連携など特性に合わせたスキルを身につける必要がありがあります。
そのため、カリキュラムを学び認定試験に合格すると在宅訪問管理栄養士として認定を受ける事ができる制度があります。私は、数年前に認定を受けましたが、現在は更新に向け勉強中です。

 

 

咀嚼嚥下障害、認知症、精神疾患、事例報告、症例検討のグループワークと盛りだくさんの内容でしたが、「在宅」という環境の中では、外来以上にナラティブな対応が必要となります。

 

診断は科学的根拠に基づき、支援はナラティブに!という言葉が心に沁みました。
前日の災害時研修で得た「尊厳」とともに日常業務の軸に据えて取り組んで行きたいと思います。

 

AED講習会を開催してきました

先日は青葉台地域ケアプラザで「AED講習会」を開催してきました。

 

講習会に参加していただいた方の大半はAEDに初めて触れるという方でしたが、上級講習会にすでに参加している方もいらっしゃいました。

 

講習会では以下の事を皆さんに学んでいただきました。

 

 

倒れている人を発見 ➡ 周囲の安全を確認 ➡ 意識の確認 ➡ 人・助けを呼ぶ ➡ 119番通報・人をたくさん集めてもらう・AEDを持ってきてもらう 

 

➡ 呼吸の確認 ➡ 胸骨圧迫開始 ➡ AEDが到着したら直ちにAEDの装着 ➡ 必要があればショック作動

 

 

皆さんとても積極的で、たくさんの質問を頂きました。

 

自宅で家族が倒れた時にはどうしたらいいか? など蘇生をしっかりと現実問題としてとらえて下さっており非常に高い意識で講習会にのぞんで下さいました。

 

 

AED使用が1分遅れれば、蘇生率も約10%低下します。

 

 

これからもこのような講習会を積極的に開催し、地域のたくさんの方々に実際AEDを触って頂き、青葉区の長寿にさらに貢献していければと思います。

HUG ~避難所(H)運営(U)ゲーム(G)~

管理栄養士の南です。

雪予報の出ていた3連休初日に神栄-DAT研修会に参加してきました。

 

神栄‐DATとは、日本栄養士会災害支援チーム(JDA-DAT: The Japan Dietetic Association-Disaster Assistance Teamの神奈川県版です。所属する都道府県の研修を修了するとJDA-DATにスタッフとして登録することができます。

昨年は日本各地で災害に見舞われてしまいましたが、西日本豪雨災害や北海道地震の際に行った被災地支援について学びました。

 

厚生労働省をはじめとした関連機関とのやりとりや、JDA-DATとしての取り組みなど、スピード感のある対応に驚くとともに、災害時には特殊栄養食品ステーションが設置されますが、支援を必要としている方への情報伝達のあり方など考えてきました。

 

机上の学びも大変勉強になりましたが、今回は加えてHUGという避難所運営ゲームを体験しました。

自治体の避難所開設に携わる役員であるという設定で、小学校避難所開設を行います。250枚の擬似カード()を使用し避難してくる人々を受け入れていきます。

カードには地区名 名前 年齢 性別 自宅の被災状況(全壊など)と糖尿病やアレルギー、妊娠中などと行ったコメントが記載されています。

 

災害要支援者と呼ばれる高齢者、障がい者、妊産婦、こども、旅行者への対応や感染症の課題、トイレの問題、ペットの対応など、戸惑うことが続出でした

 

グループワークで行いましたが医療機関、施設、行政、大学と所属する環境が異なる管理栄養士の構成でしたのでそれぞれの視点の違いなど、勉強になることがたくさんありました。

 

クリニックでは管理栄養士は私1人ですので、こうした管理栄養士の研修会は、同職種との情報交換や管理栄養士としての職務を客観的に考える機会となります。

 

今回「災害」という非常時の研修でしたが、日常業務「食支援」も想いや環境を尊重しながら進めまので、形が見えにくく思い悩むことも多くあります。

今回人道支援についても学びその中で改めて「尊厳」について考える機会をいただき、日々の「食支援」の軸として取り組んでいきたいと感じました。

 

写真は人道支援における行動規範について書かれた難しい文章を小学生高学年の子に説明するというグループワークで行ったものです。

(ちなみに私は6班でした、バナナを使って説明しました!)

川崎横浜循環器不整脈Round Discussion

今日は年に一度の川崎横浜循環器不整脈Round Discussionが新横浜で開催されました。

 

 

今回は私が総合司会という事で、特別講演に東京慈恵医科大学 循環器内科 教授の山根先生をお招きし、

「心房細動治療の最前線:根治的アブレーションを行う意味を考える」

というテーマで御講演を頂きました。

 

 

山根先生は現在の心房細動アブレーション治療の先駆者のお一人で、電位指標による個別肺静脈前庭隔離の第一人者の先生です。

 

 

左心房から肺静脈内への興奮伝播はいくつかのfiberを介して行われている。

という概念を基本とし、そのfiberをring catheterで得られた電位を元に前庭部で焼灼する事により肺静脈隔離を完成させる。

それが電位指標による個別肺静脈前庭隔離術です。

 

(日本心臓財団HPより)

 

 

私ももちろん拡大肺静脈隔離も行いますが、以前よりpoint ablationによる肺静脈隔離術を好んで続けております。

 

 

この治療の良いところは、何といっても通電ポイントが少ないため、術後の心房頻拍などがほとんど起こらない事です。

また、手技時間も短縮することが出来ます。

そして肺静脈起源の期外収縮が心房細動の原因である可能性が高い方では、拡大隔離術とほぼ同等の非再発率が得られるであろう点です。

最後に忘れてはならないのはワンポイント、ワンポイントで肺静脈電位が変化する事は、行っている通電に無駄がない証拠にもなり、私たちスタッフのやりがいにもつながります。

 

 

今回の研究会には横浜市、川崎市の多数の不整脈専門医の先生にお集まり頂き、各施設での治療ストラテジーをはじめ、とても貴重なお話しをお伺いすることが出来ました。

御多忙のところありがとうございました。

 

 

これからも最善の治療方法を皆様に提供できるよう、日々精進していきたいと思います。

 

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