ブログ委員会
春便り
たちばな台クリニック居宅介護支援事業所ケアマネージャーの大橋です。
ケアマネージャーは毎月ご利用者様のお宅を訪問し、
「生活の中で何か大変なことがないか」
「使われている介護保険のサービスに満足されているか」
等をうかがい、ご自宅での生活が安心して継続できるよう支援を行います。
今年は例年にない寒さが続きますが、行く先々で春の息吹が少しずつ感じられるようになりました。
↑いろいろな種類の水仙が咲いていました。黄色い水仙の花言葉は「私のもとに帰って」
↑梅の花も満開です。白梅の花言葉は「気品」
↑春を告げる花のスノードロップ。花言葉は「希望」
寒い冬もあと少し…風邪やインフルエンザに注意して過ごしましょう。
昭和大学藤が丘病院 ICLS オープンコース
総師長の箱田です。 先日、昭和大学藤が丘病院で行われたICLSへ参加してきました。
一般的に普及している心肺蘇生法のBLS(ベーシックライフサポート)は一般の方が取得できるライセンスに対し、ICLSは医療者を対象としています。
基本はBLSを中心に専門的な気道管理と医療用除細動(電気ショック)その他、原因究明と対応方法を導くためのコースで日本救急医学会の認定となります。
今回は当クリニックより看護師が受講する事もあり私はインストラクターとして参加させて頂きました。
コースディレクターは、昭和大学藤が丘病院 救急医学科 教授 林 宗貴 先生
「先生、いつもお世話になります。 本日も宜しくお願いします。」
朝9時からスタートして午前中は基本的なBLSを中心としたトレーニングです。
BLSで重要な事は絶え間ない正しい胸骨圧迫の継続です。 まずは一人で行う胸骨圧迫がいかに大変な事であるか身を持って知って頂く事から指導していきます。
体力を使い切った午後からは、専用マネキンシュミレーターを使用してBLS、気道確保、電気ショック、を中心に病態シナリオに沿った救急救命方法について頭と体を使って実践します。
私の担当ブースは現役の若い医師からベテラン医師と当院の看護師の6名で構成されました。 指導者が看護師で受講者が医師というセッティングはオープンコースではよくある事。 ディレクター、ブースリーダーの力を借りて個性を理解し良いチームワークを形成できる様にコーチングしていくのがインストラクターの役割です。(汗!(^^)!汗)
このコースでは実際の資格に関わらず医師役という立場で実践を行う事で救急蘇生に関する共通認識を身に付ける事ができます。当院から参加した看護師もはじめの緊張が嘘の様に周囲の医師に指示を出しながらチームワーク良く実践している様子がとても良かった。 (事前予習の効果がよく出ていました。!(^^)! 一番良かったよ!!)
写真: 見事 合格 林 先生よりライセンスを授与されました。 おめでとう
「すみません 記念撮影おねがいします。」
林 先生 コーススタッフの皆さんお世話になりました。 今回初めてインストラクーを経験した当クリニック看護師さん協力ありがとう。 また次回もがんばりましょう。
糖尿病セミナー参加報告
管理栄養士の南です。
先日、神奈川県保険医協会主催の糖尿病セミナーに参加してきました。
バレンタイン直前の横浜そごうは大混雑でした。私はチョコレート売り場には立ち寄らず
一路9階の会場へ…笑
現在日本における糖尿病患者数は1000万人を超え、重症化予防が非常に重要となっております。
神奈川県では「かながわ糖尿病未病改善プログラム」が昨年作成され、それをもとに各市町村での取り組みが今後進んでまいります。(↑ご興味がございましたらクリックください)
神奈川県においては「未病改善」を取り組み項目とし、糖尿病発症のおそれのあるいわゆる境界域の段階からの取り組みを掲げております。
そのために大きな情報となるのが、保険者に義務づけられている特定健康診査です。
せっかくの制度もしっかり活用しなければ、意味がありません。現在神奈川県の特定健康診査の受診者は約27%、4人に1人しか受診していない現状です。
特定健康診査の受診期限は3月末となっております。今年度の特定健診をまだ受けていらっしゃらない方は期限も迫ってきておりますので、ぜひご受診下さい。
当院で受けることができますので受付またはお電話にてお問合せ下さい。
さて、今回のセミナーは神奈川県での糖尿病対策についての内容や、歯科との連携、癌との関係、自己血糖測定、注射製剤・インスリンとGLP-1についてと盛りだくさんの内容でした。
私は管理栄養士として主に食事療法に携わっておりますが、「このくらいならできそうだな」という内容を一緒に考えていけるよう、糖尿病に関する幅広い知識を得られるように取り組んでいきたいと思います。
現在取得している神奈川県糖尿病療養指導士は一定数以上の単位取得が更新条件!
来週は当院健康教室が開催されます。
2月22日 木曜日 午前10時より当院4階にて
テーマ「漢方薬で元気に過ごそう!」 講師は 院長 山嵜 継敬先生です。
私も毎月恒例のレシピ担当として、今回は「薬膳」に挑戦いたしました。無事完成が近づきほっとしています。
西洋医学とはまた違った視点で考える漢方、私も薬膳を学び少し知った気でおりますが、
非常に楽しみにしています。ご予約不要ですのでぜひお気軽にご参加下さい。
カレーにまつわるエトセトラ
総師長の箱田です。
前回はクリニック4階で行われたカレーバイキングの報告をさせていただきました。
院内では私が大のカレーファンである事は知られた事ではありますが、ブログを通じて
通院患者様や入院されている患者家族様などからもカレーにまつわるエピソードを頂き
楽しいコミュニティを築いています。 本当にうれしい事でカレー様様です。!(^^)!
カレー話に事欠かせない近日の事、連携する医療機関のカレーファンとカレーに関するカンファレンスを開催させて頂き、某クリニック様が推薦するレトルトカレーをご紹介頂きました。
1. 富良野 ブラックカレー「ビーフ」 JAふらの
特徴 バランスよく配合したスパイスと、こだわりの玉ねぎ牛肉の旨味・深みも加わった香り高い中辛カレー
北海道の農協さんが売り出した努力の結晶!!
2. 新宿 中村屋 極める 牛肉カリー
昭和2年より育んだ秘伝スパイスらしい?
日本のカリー文化はここから誕生しました。 インド独立運動の志士ラス・ビハリー・ボーズが日本への亡命を手助けした創業者夫妻に心を込めてふるまった祖国のカリー
3. 京都雲月 山椒が薫るカレー
香り高い山椒・香辛料がグザイと織りなす老舗の味わい。
*うどんにかけても美味しい カレーうどんって事で!
4. 珊瑚礁 鎌倉 七里ヶ浜
1972年開店。 この味を求めて全国から訪れる。湘南の定番
ひき肉の旨みと、スパイス、バターの調和にこだわりぬいた珊瑚礁ならではの味わい
カレー好きなら知らなきゃ損する。という噂の名店のカレー 七里ヶ浜高等学校近くの店
5. 究極の函館カレー 中辛 究極の味シリーズ
北海道の雄大な自然のもと衛生管理の徹底した認定農場で人と自然が丹精を込めて創り上げたSPFポークを使用したポークカレー
函館・五島軒(国登録有形文化財団指定建物)知る人ぞ知る名品カレー!
以上 5種類をご紹介頂きました。 カレーが大好きではありますが国内のレトルトカレーの奥深さを実感し「カレーの知らない世界」があって大変に勉強になりました。
プレゼンターの工藤様、渡辺様 大変に勉強になりました。 今後もカレーについて日々精進いたしますので今後とも宜しくお願いします。
カレーバイキング
総師長の箱田です。
今回は先日たちばな台クリニック4階で行われたカレーバイキングについてご報告させて頂きます。
今回はカレーバイキングと言う事で大変に楽しみにしておりました。 誰もが大好きな国民的な料理と言えばカレーライスであると思っております(個人的)
世の中にはカレーを食べられない方もおられるようで、横浜に出てきてからそんな該当者に出会いました。 三食を問わずカレーが大好きで好きな飲み物は「カレー」と答えるくらいの私としては「何を食べて大きくなったの?」と思わず言い放ってしまった事を思い出します。(*^_^*)
実際に当日のカレーバイキングでは 色とりどりのシーザーサラダから「シーフード」「ポーク」「バターチキン」のカレー3種にエビフライとヒレかつが並び、極めつけはカレー通の玄人好みと言えよう、半熟卵を発見。
色々と食べ比べさせて頂きどれも美味しかったのですが特に、バターチキンカレーは絶品でした。
バターチキンカレーについて
バターチキンカレーはもともと、インドで親しまれてきた料理でヨーグルトと香辛料に漬け込んだ鶏肉を焼く「タンドリーチキン」を作る際、余ったソースにトマトやバターなどを加えてつくるカレーです。
念のためカレーバイキングのプロデューサーに作り方を聞いてみました。
・・・・美味しさは企業秘密との回答を頂きました。・・・・・
バターチキンカレーとナンをおかわりして、デザートはマンゴープリンを頂き仕事中のお昼にしては大変な贅沢をさせて頂きました。 ご馳走様さまでした。
僕の評価は 次回への期待を込めて90点 次回はカレーにはラッシー(ヨーグルト風味の飲み物)が付いたら満点という事にしましょう。
当院では不定期ではございますが季節に応じたバイキングを行っております。
院内掲示にてご紹介させて頂いておりますので、お気づきになった際はご利用してみてはいかがでしょうか。