新しい環境で不安や緊張が高まったときには たちばな台クリニック小児科 秋谷 進
4月になりました。新しい環境に適応しようとすると、人は不安や緊張が高まります。
寝ても寝られなかったような気持ち、食欲がわかなかったり、楽しい趣味に興味が持てないようなことはないでしょうか? さて、このようなときにはどうしたらよいでしょうか?
ところで、私の勤務する「たちばな台クリニック」は、 東急田園都市線「青葉台駅」からだいたい徒歩約15分です。距離では約1.1〜1.2kmで、歩数としては約1,800歩前後です。

青葉台駅から「たちばな台クリニック」までを歩いてみると歩道には、きれいな花がたくさん植えられているのが分かります。中学生高校生のときも、私は母校である「桐蔭学園」から青葉台駅まで、よく友人と1時間かけて歩いて帰っていました。今はそのときのことを思い出しながら勤務に向かう時があります。
花を見ながら歩くときは、自然と呼吸がゆっくりになり、視線も遠くや近くの花に優しく向きます。 「ゆっくりした呼吸」と「穏やかな景色」がそろうことで、緊張や不安が少しずつほどけやすくなります。 少しゆっくりめのペースで、「あの花の色きれいだな」とか、「何て名前の花なのだろうか?」と色や形を一つずつ味わうつもりで眺めますと、散歩は瞑想と同じと言われるように没頭する時間が得られ、不安や緊張からときはなれた情緒的に安定した時間が得られ、心身共にメリットがあることがわかっています。特に1日7000歩、歩きますと色々な病気の予防や睡眠に恩恵が大きいです。すなわち情緒的に安定した時間を作り、気持ちを切り替え再び、立ち上がることを繰り返すのですね。
でも、私はついついのんびりしてしまい、いつも出勤時間ギリギリになって最終的に急がなければならなくなってしまいます。
新しい環境で不安や緊張が高まっている感じがするみなさんも、周りの花を楽しんでみてはいかがでしょうか?

秋谷進.All About.1日1万歩より高コスパ! 全死亡や認知症リスクが劇的に下がる最強歩数「1日7000歩」の健康効果
2026.04.19 
たちばな台クリニック小児科 秋谷 進





