麻しん(はしか)が世界・国内で流行しています たちばな台クリニック小児科 秋谷 進 青葉区 青葉台駅 乳幼児健診 5歳児健診 予防接種 発達相談 小児神経 児童精神科 子どもの心診療

日本における麻しんの流行状況 ⓒ筆者作成 無断転載を禁ズ
最近、ニュースなどで麻しん(はしか)の感染報告や注意喚起を耳にすることが増えたと感じませんか。現在、世界規模で、そして日本国内においても麻しんの流行が懸念されています。
麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる感染力の強い病気です。家庭内などの密接な接触環境で免疫のない人が感染者にさらされた場合、約90%が感染するといわれています。麻しんの流行を防ぐ唯一の方法がワクチン接種ですが、近年、ワクチン接種率のわずかな低下(95%未満)が劇的な感染拡大を招いたのです。
現在、各自治体でも接種率を上げるための取り組みが実施されています。例えば、横浜市で実施されているのが、横浜市風しん対策事業です。これは、妊娠を希望されている女性やそのパートナーなどを対象に、風しんの抗体検査や予防接種を公費負担(無料または一部助成)で受けられるという制度です。MRワクチンを接種することで、麻しんと風しん両方の免疫を獲得できるため、こうした行政のサポートを積極的に活用することが、地域全体の感染拡大防止(集団免疫の維持)につながります。
自分のためそして社会のために、医療機関で麻しんについて相談することを検討してみてはいかがでしょう。
2026年06月01日 たちばな台クリニック小児科 秋谷 進 拝
秋谷進.命に関わる重篤な合併症リスクも……驚異的な感染力を持つ麻しん(はしか)のリスクと、取るべき対策法.All About.





