真夏の避難所生活で困ることは? 令和8年熊本地震 青葉区 青葉台駅 たちばな台クリニック小児科 秋谷 進 乳幼児健診 5歳児健診 予防接種 発達相談 小児神経 児童精神科 子どもの心診療
令和8年熊本地震は真夏の災害です。冷房、十分な水、入浴といった「いつもの環境」が失われるだけで、健康は脅かされてしまいます。
とくに日本の避難所は、単に人数を収容するのではなく、尊厳や安全を保てる空間の確保を重視した「スフィア基準」という国際基準を参考に避難所環境を改善する方針を明確にしていますが、現状では必ずしもスフィア基準を十分に満たしているとは言えません。そればかりか、災害発生直後を中心に、学校の体育館などで多くの人が、感染対策に十分な距離が取られていないことに加え、プライバシーの配慮がなされていない、床に近い環境で寝泊まりする状況が確認できます。これは自治体や施設によっても差はありますが、とくに高齢者、子ども、妊産婦、障がいのある人、持病のある人にとって、冷たい床での生活やプライバシーの乏しい空間は、体調悪化や強いストレスにつながりやすく、免疫力が低下しやすくなることがわかっています。
避難所生活では「トイレの回数を減らしたい」「貴重な飲み水を家族に残したい」という思いから、水分を我慢してしまう方が少なくありません。しかし、水分不足は熱中症をはじめ、持病の悪化やエコノミークラス症候群、脳梗塞などの重大な健康被害につながります。

(※画像:Shutterstock.com)
令和8年熊本地震について依頼があり、記事を作成しています。
もしよろしければ一読してください。たちばな台クリニック小児科 秋谷 進 2026.08.15
秋谷進.真夏の避難所生活で困ることは? 遠慮と我慢は禁物。震災後の健康管理と命を守るための5つの知識.All About.2026.08.14.





